Mimmi キミは友達

急に仕事キャンセル続きだったり、

突然、別ブッキングされたり、

もちろん、誰も悪意はないけれど、

たまたま店側の都合もあったり、

じわじわと心が辛いのだけど、

月夜の夜に野良の黒猫ミンミが現る。

月も綺麗で、こう言いながら、私の足に擦り寄る。

『愛犬jazzも一緒で、アタシも居るのよ?

悲しむ事じゃないし、世界の終わりじゃないのよ。

後になれば笑えるわ。

eli、貴女のせいじゃないの。タイミングよ』とミンミ。

暗くて写真撮れなかったけど、黒猫ミンミは、いつも心がピンチの時、現る。

ミンミ、キミは友達だ。

猫だけど、友達なんだね。

だから、うちの子にならないんだね。

友達って距離感だよね。

私がいつも大事にしてる事。

だから、キミはうちの子にならずに友達を選んだんだね。

ゑ莉